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2016年11月 7日 (月)

すっぽんぽんや

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ある程度身構えていたものの
単刀直入に出されたその罰ゲームに、キョトンとしてしまう。

「…す、すっぱ…、すっぱだ……?」

ちょっと照れながら、でもちょっと嬉しそうに、そう言う。

「…ま、またぁ。何言ってるのフミちゃん。そんなの…」
「冗談で言ってるんちゃうで?これでも結構考えたんや。」

結構考えたって…、それはあまりにも…

「昔の罰ゲーム振り返っててな。思ったんや。
小5、小4、小3、小2…
遡るにつれて罰ゲームが子供っぽくなってくけど
昔の罰ゲームほど、今やろうとすると恥ずいと思うんや。」
「…う、うん。それは…確かに…」
「その究極が小1や。
お風呂で背中流す、なんて、今やれ言われたらめっちゃ恥ずいやろ?」
「…うん。」
「でもあの頃の俺らはそれをやったわけや。
何が凄いって、風呂入って相手に素っ裸見られることは
罰ゲームん中に入ってないってことやんな。
あの頃の俺らには、それを罰ゲームにしようと思うて考えが
1ミリもなかったんやモンな。」
「そりゃあ、まだ子供だったし…ね。」
「やな。
だから逆に、大人になった今、…んまぁまだ子供やけど
小6になった今、昔やってたことを罰ゲームにするんとか
面白いんちゃうかな~、と思ったわけや。」
「…で、でも……」

なんか、想像するだけで恥ずかしくなっちゃって
なんて言ったらいいか分かんなくなってしまう私。

「…でも、す、素っ裸……?」
「じゃあ小春は下はええわ。上だけ見せてくれれば。
俺は全部脱いだる。これでどーや?」
「上…?」

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